MARTIN TAYLOR - solo -

パット・メセニーが“ギタリストの中のギタリスト”と称賛。圧倒的なテクニック、深い表現力、みずみずしい音色でギターの可能性を探求するマーティン・テイラーが2種のフォーマットで登場する。UK出身の彼はヴァイオリン奏者ステファン・グラッペリ（伝説のギタリスト、ジャンゴ・ラインハルトとの共演で知られる）のバンドで頭角を現し、1980年代後半から無伴奏ソロ・パフォーマンスを開始。2002年、長年の音楽界への貢献を認められ英国王室より「MBE（Member of the British Empire：名誉大英勲章第五位）」の叙勲を受けた。今回はファースト・ショウがマーティンの無伴奏ソロ、セカンド・ショウが注目の歌姫アリソン・バーンズとのデュオという特別構成。さらに磨きのかかった音世界を楽しみにしたい。