マーティ・フリードマン

最高峰のギタリストにしてマルチアーティストとして活躍するマーティ・フリードマンが、『Tokyo Jukebox 3』以来4年ぶりとなる本人名義のスタジオ・アルバム『ドラマ-軌跡-』を発表。６月に開催され好評を得たリリース記念ライヴの追加アンコール公演をトリオ編成で開催する。イタリアで録音された同作は1992年発表のセカンド・ソロ・アルバム『シーンズ～憧憬』の要素や雰囲気を受け継ぐ一作で、過去30年にわたって繰り返しリリースされてきた楽曲「トライアンフ」のオフィシャル・ヴァージョンをはじめ、泣きメロ満載のワン＆オンリーなマーティ節が炸裂した内容。今回は、三浦一馬、曽根麻央とのスペシャル・トリオ編成で、クラシカルで物語性のあるメロディ、フレーズを追求した『ドラマ-軌跡-』の楽曲をどうライヴで発展させてゆくのか。日本と世界の懸け橋となり続けてきたマーティの最新の音楽世界を至近距離で体感したい。