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BMW presents
SADAO WATANABE
Jazz & Bossa

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渡辺貞夫がブラジルの実力派女性ヴォーカリストを迎え、
ブラジルの爽やかな風と香り溢れる演奏で贈る極上のサウダージ
渡辺貞夫が毎年、秋に開催するライヴ・イヴェント、2014年のテーマは「Jazz & Bossa」。レギュラー・バンドに加え、ブラジルから女性歌手のファビアーナ・コッツァが参加する。彼女は過去にも来日して渡辺貞夫と共演し、『オウトラ・ヴェス~ふたたび~』の録音にも参加して渡辺貞夫のオリジナル曲を歌った。サンバのルーツでもあるアフロ・ブラジル音楽の素養とスピリットを備えたファビアーナの歌は渡辺貞夫の音楽との相性もバッチリだ。出会うべくして出会った2人と言えるだろう。50年に及ぶブラジル音楽との関わりをふまえて、渡辺貞夫が今の気分でブラジルと共鳴する「BMW presents SADAO WATANABE Jazz & Bossa」。大人のエンタテインメント空間で極上のサウダージを体感しよう。

(中原 仁)

TITLE

BMW presents
SADAO WATANABE
Jazz & Bossa

DATE & SHOWTIMES

2014. 10.3.fri - 10.5.sun
■10.3.fri
open 6:00pm / start 7:30pm

■10.4.sat & 10.5.sun
open 5:30pm / start 7:00pm

※1日1showとなります。

MEMBER

渡辺貞夫 (sax), 小野塚 晃 (p), 養父 貴 (g), コモブチ キイチロウ (b),
石川 雅春 (ds), ンジャセ・ニャン (per)
<ゲスト・ヴォーカリスト> ファビアーナ・コッツア (vo)
[予約受付開始日] 2014/7/17(木)

CHARGE/料金

  • [自由席] テーブル席 : ¥13,300
  • [指定席]
    BOX A (4名席) : ¥15,400
    BOX B (2名席) : ¥14,900
    BOX S (2名席) : ¥14,900
    SEAT C (2名席) : ¥14,400

※ BOX B席のみ相席の場合あり

<INFORMATION/お知らせ>

★全席食事付(スペシャル・ディナーコース)/ウェルカムドリンク付(税込)

【スペシャル・ディナーコース】アミューズ・前菜・メイン(肉料理)・デザート

※アレルギーなど召し上がれない食材がございましたら、ご予約時にお知らせください。
※自由席はテーブル席(アリーナ、サイド)内で、ご来店順にご案内いたします。
※指定席はボックス(表示人数)単位でのご予約となります。
BOX B は4名様までお座りいただけます。
※開演60分前までのご来場をお勧めいたします。

DISCOGRAPHY/ディスコグラフィ

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渡辺貞夫
『オウトラ・ヴェス~ふたたび~』
(ビクターエンタテインメント)

メンバープロフィール

1933年宇都宮生まれ。18歳で上京後、秋吉敏子のコージー・カルテットをはじめ数々のバンドへの参加、バークリー音楽大学への留学等を経て、日本を代表するトップミュージシャンとして、ジャズの枠に留まらない独自のスタイルで世界を舞台に活躍。2005年“愛知万博”では世界中から集まった子供達400人と、国境や文化を越えた歌とリズムの共演という長年の夢を実現させ、それらの活動は海外へ広がる。
2011年4月から国立音楽大学の招聘教授として次世代の育成にも力を注ぐ。10月にはアルバム「COME TODAY」を発表し、音楽活動60周年を記念したコンサートは各地で好評を博す。2013年、25年ぶりのブラジル録音によるアルバム「OUTRA VEZ」をリリース。2014年2月、17年ぶりにビッグバンド「渡辺貞夫オーケストラ」を結成。そのエネルギッシュな指揮ぶりと演奏する意欲的な姿勢に聴衆は魅了される。
2月のJAVA JAZZ FESTIVAL(ジャカルタ)、6月の米国東海岸ツアーと、海外に於いても精力的に演奏活動を行う生涯現役プレイヤーのその姿は、世界中の老若男女に勇気と感動を与えている。また本年6月、長年にわたる極めて優れた功績と、県民から郷土の誇りとして敬愛されていることに対し、栃木県名誉県民の称号が贈られた。

1967年生れ。18歳の時にプロとして活動を始め、数多くのアーティスト達のレコーディングに参加。その力強さと優しさを兼ね備えたプレイは、アーティストからの大きな信頼を得る。1992年には「DIMENSION」を結成し、これまでに26枚のアルバムをリリース。渡辺貞夫グループの一員として21年目を迎える今日では、グループの要となる存在である。 編曲やプログラミングにおいても才能を発揮し、新人アーティストのプロデュース等も手掛ける。

1969年生れ。1988年バークリー音楽大学へ入学、ギターと作・編曲を学ぶ。帰国後は主にジャズ・フュージョン系のバンドに参加し、アルバムをリリース。現在は多くのアーティストのレコーディングやツアーに参加、ジャンルの垣根を越えた幅広い活動を行っている。2005年には初のソロ・アルバム ”FEELIN´RIGHT” を発表。インストラクターとして後進の指導も行っている。2009年から渡辺貞夫グループのメンバーとして国内外のツアーに参加。

1966年生れ。15歳の時にチョッパーベースの演奏に感動し、ベースを始める。ライブハウスを中心にセッション活動を開始。90年代にブラジル音楽に傾倒し、ボサノヴァ黄金期の一人、ロベルト・メネスカルとの出会いを機にボサノヴァ生誕40周年コンサート に出演。ワンダ・サー、カルロス・リラ、ドリ・カイミ等の日本公演をサポート。現在は“サンバの力強いグルーブ”を信条に掲げ、様々なバンドで活動を展開している。

1959年生れ。大学在学中にプロのドラマーとしてスタートを切る。JAZZ, ROCK, POPSとジャンルに捉われないそのドラミングは、日本の音楽業界に於いて大きな支えとなる。国内外の様々なアーテイストとのツアー、レコーデイングと、そのタイトルは1000を超える。又、自己のバンド「KK JAM」「SOURCE」でのライブ演奏活動も精力的に行っている。1994年以来、渡辺貞夫グループのメンバーとして数多くのステージを共にしている。

1962年セネガル生れ。伝統楽器ジャンベ、サバール、ブガラブーの奏者。セネガル第2国立舞踏団「シノメウ」のソリストを務め、自己のグループ「ドゥグ」のドラマー、シンガーとしても活躍。2001年に拠点を日本に移し、日本人とセネガル人の友好グループ「ニュン」を結成。2003年に渡辺貞夫と出会い、今日まで数多くのステージを支える。2005年 ”愛知万博”、2008年 ”サラゴサ万博” での<Share the World Concert>にセネガル代表として参加。

17年のキャリアを持つファビアーナは、現在のブラジル音楽シーンをリードする実力派歌手。母なる大地の鼓動を伝える、伸びやかでスピリチュアルな歌声は多くの聴衆を魅了。 クララ・ヌネス・オマージュ作の最新CD/DVD「Holly Chant」は大きな反響を呼び、2012年に続き今年もブラジル音楽賞“The Best Samba Singer”にノミネートされる。 渡辺貞夫とはステージだけでなく、ブラジル録音の最新アルバム「Outra Vez ~ふたたび~」でも2曲共演している。

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