生のJANITAを最終日に2ステージ連続、最前列で聴くことができました。
以前、ソニーからリリースされたCD「ジャニータ」から聴いていますが、「I'll Be Fine」も「Seasons Of Life」も、当初は自主制作の形で出されたアルバムだと思いますが、やっとビクターさんが日本盤の発売をしてくれて、感謝!
JANITAの音楽の素晴らしさは、北欧人でありながらも、R&Bをベースにして、ボサノヴァやジャズを実に巧みにブレンドしているところにあると思います。Norah Jonesと比較されていましたが、JANITAは、よりフレキシブルな歌手だと思います。
ちょっとハスキーな歌声は、耳に心地よく響き渡ります。バンドを最小限のユニットにしながらも、クラブ・ギグらしさを前面に出した歌いっぷりにも感心させられました。また、振り付けもサンバやフラメンコを取り入れる他に、腕や指の動きが流麗で、北欧人らしさを感じた瞬間もありました。 もちろん、あのルックスの良さにもすっかり魅了されたことは、言うまでもありません。
最後にサインを頂いたとき、握手だけでなく、何とハグされてしまうという想定外の出来事!美人なのに気さくな女性なんですね。
本当に忘れられない最高のライブでした。招聘してくれたCOTTON CLUBさんにも改めて感謝!
50代 男性 宮城県 匿名
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